レコード・プレイヤー [音]
先々週実家から回収することになったAurex330系コンポシステム。
捨てりゃいいのにオヤジが「良い品物だから」つって誰かに譲ろうとしてたらしいが30年以上前のオーディオ機器なんて余程の逸品でなけりゃ何の価値もない。
当然貰い手がつかず最終的に私が引き取ることにした。
もちろん使うつもりなんか毛頭ない。
ただ「私がもらうことによってオヤジが満足するなら…」という理由。
とはいえ、せっかくなのでレコードをセッティングしてみた。
そのままつないでも音が出ないのでプリアンプを中継してます。
そこから330系パワーアンプを使わず(すぐしまうので接続機器を増やしたくない)にONKYOの5.1chAVコントローラーへつないでいるので増幅が足りず、プリアンプ側のボリューム最大。
一緒に持ち帰ったレコードはYMOと、生まれて初めて自分の小遣いで買ったスター・ウォーズのサントラ。
とりあえずYMOのソリッドステートサヴァイヴァーを聴いてみた。
…なんか遅い。
回転速度の微調整を行って速度を合わせる。
『レコードはCDに比べ音が柔らかい』という表現はデジタル否定のオカルトだと思っていたが、ちょっと認識が変わった。柔らかいという表現はありだと思う。
(イコライザーで再現可能と言われればそれまでのような気もするが…)
ただ、柔らかい音質のテクノってのはいかがなものか。
あとアブソリュートエゴダンスを久々に聴いた。カオス・パニックも。
ひと通りノスタルジーに浸ったら即押入れ行き予定。
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