袋入り長崎皿うどんのワナ [食]
スーパーなどで見かける袋入り長崎皿うどん。
100円前後の価格帯の商品だとほぼ例外なく2食入り1パックという体裁で売られているわけですが、これが割りとクセモノで、大抵は揚げ麺が2食分くっついていてひとり分作るには不具合があるわけです。
(そのクセなぜか粉末スープは二つに分けてある)
包丁で半分に切るという手もあるのですが、ボロボロと崩れてしまいます。
以前『めん2袋』と書かれている商品を見つけて買ったのですが、逆に粉末スープが一袋にまとめてあるオチが付いていました。
そもそも麺やスープが2つに分けてあるのかどうかすら(内容量表示は総グラム表記のみ)書いていない商品も多々あります。
このように長崎皿うどんは二人分を一緒に作る前提のものが多く、ひとり分を作りたい人はもはや顧客対象外なわけです。
最近はプライベートブランドの商品でちゃんと麺もスープも二つに分けてあるモノを見つけたので、また家で皿うどんを食べることができるようになりました。
そんな長崎皿うどんですが10年位前まで食べたこともなければ、店で注文する気も起きない料理のひとつでした。
(量の少ない揚げ麺に主食としての地位を感じなかった)
今では家でちゃんぽん作るくらいなら皿うどんの方を作ってます。
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