検索キーワード [毒]
「ランチをどこで食べようかな」などと思いつつPCで検索、なんてことを良くやるのですが、出てくるのは食べログだのぐるなびに登録された店舗紹介。
それも『ランチメニューのある店限定』ではなく指定地域の飲食がほぼ片っ端から載っているわけです。
おそらくお店側がなるべく検索に引っかかって欲しくて、昼からやってるってだけでキーワード登録してるんでしょうが迷惑千万!
その飲食店舗紹介ナビで『中華料理』を検索すれば大量のラーメン屋だけでなく、焼きそば屋(想夫恋)まで出る始末。
ラーメン食いたきゃ最初から『ラーメン』で検索するっつーの!
料理を作るときも同じ壁にぶち当たります。
いくつかの材料名を入力し、最後に『作り方』とか『レシピ』と入れるとクックパッドに載せられた大量の似たり寄ったりレシピの数々。
クックパッドはよく利用するし、気に入ってるレシピも確かにあるのですが、やはり邪魔になることが多いのです。
こちらは目的や結果に合わせて『-cookpad』で回避していますがわざわざ入力するのが面倒です。
さらにひどいのはお絵かきSNSや動画投稿系のサイトに案内されて『該当するページはありませんでした』とか返されるケース。
該当ページ無しのクセになんで検索結果の1ページ目に入って来るのか不思議です。
企業や店舗が検索エンジンの結果を意識するあまり、利用者側が迷惑するというお話でした。
(無料の宣伝広告みたいなものですから、どこも関連キーワード増やして検索結果露出を増やすのに必死です)
当て逃げ的な… [毒]
昨日の話ですが新年度早々車こすられた。
助手席側の前輪とヘッドライトの間の側面で、ボディとバンパースポイラー部にこすれた跡。
朝出かけるときに気付いたのでアパートの駐車場か職場の駐車場で昨夜こすられてたかのどちらかですが、多分職場の駐車場。
研磨してこすりキズはかなり消えたけど、ボディがバッチリへこんでることが判明して私もへこんだ。
洗車小僧の憂鬱 [毒]
明日の天気、晴れ降水確率20%でそれ以降の日も30%以下が続いていたのでなんていうから洗車したら、次の日(今日)朝から曇ってて昼から小雨降ってるせいで昨日の洗車は無駄になった。
当たらない天気予報に文句言うのは何回目か忘れたけれど、今は21世紀、2014年です。
梅雨時の突発的な雨ならまだ分かるけど、なんで未だに明日の天気すら外すんだ。
エコカイロはエコ? [毒]
ワイドショーとかで紹介してたのは何年前でしょうか。少なくとも5年以上昔だったと思います。
ちょっと前に景品在庫だったエコカイロをイベントで100円にて実演販売することがあったんですが、そのときはじめて知ったのが一時間くらいしか持たない上に10分くらい煮沸しないと再利用できないこと。
確かワイドショーでは熱湯につけておく程度のこと言ってましたが、そんなんじゃ全然だめで、冷えると使用後の白くカチカチの状態になってしまいます。
再利用できる透明ジェルの状態に戻すには沸騰中の鍋に放り込んでコンロの火を消さずに10分以上煮沸し続けるのです。
さてここで疑問です。
鍋の水を沸騰させ、使用済みエコカイロを放り込み、10分沸騰状態を維持、そうして復活させてもカイロとして利用できるのはわずか1時間。
これってエコって言えるの?
全然流行ってないわけだ。
番組内で広告 [毒]
晩飯食ってた店のテレビでやってた「もてもてナインティナイン」という番組の中で、ゲストの竹田恒泰が華原朋美とラーメン屋でデート云々って話をしていたのです。
そのラーメン屋ってのが『一蘭』。
フツーは「某有名ラーメン店で…」とか言ってサラッと流す程度の話題のハズなのに店名連呼&店舗の紹介を長々と入れていたので「こういうのってやっぱり番組内における店舗紹介みたいな形で広告料払ったりしてるんだろうな~」とか思ってしまいました。
『がんばれタブチくん』っていう昔の4コマ漫画の中で、インタビュー中に「巨人」っていうたびに巨人からリベートもらえる選手だか解説者だかのネタを思い出した。
割り箸 [毒]
数年前に「割り箸が途上国の森林を~…」なんて話があって、今や外食先では洗い箸というプラのお箸なんかが出てくるわけです。
それに関して「衛生面が~」と言うような潔癖でもないのでそれはそれで構わないのですが、麺類は割り箸で食べたいのです。
(別に箸使いが下手でプラの洗い箸だと上手く食べられないわけではありません)
そんなわけでラーメン屋なんかで洗い箸が置いてあるとラーメンが来た時に「割り箸ください」と言います。
もちろん無ければ洗い箸で食べます。
別に特別なポリシーがあるわけではないのです。
割り箸について言ってることは充分理解できるのですがエコとかリサイクルって「正しいこと」に託(かこつ)けて利権漁りしてるイメージが私の心にすっかり染みついてしまったので半分も信用していません。
(他にも差別を盾にした言葉狩りとか、地元民でもないのに「住民は困ってる!」とか言い出す連中とか)
外食用の『マイ箸』なんてのもすでに廃れていますがエコはインチキダイエットのように一過性のブームであってはいけないはずです。
(利権漁りの単なる新しいターゲットなら廃れるかもしれませんね)
外食時に割り箸を提供される可能性がなくならない限り、「思うところあってマイ箸を買った人」は使い続けてください!
私は外で麺類食べる時だけは割り箸を使います。
商店街 [毒]
商店街の衰退って徹底的に保守的なことが原因だと勝手に思っていましたが現状はもっとひどかった。
今年の夏に山口の集落で起きた連続殺人事件。
5人も殺せば普通は殺人鬼扱いですが、ネットで「村の掟」がひど過ぎると広まり同情する声も出ていました。
(掟の真偽のほどは定かではありません)
あの村の掟までとは言いませんが、こんな内情じゃ現状を打破するための「何か」をする事は絶対無理だということが分かりました。
ライターは注目されるような記事を書いてナンボ [毒]
流行りものを取り扱うのはもちろんのことですが、疑問や問題点なんかも挙げてみたり…。
そんなときに便利なのは憶測ではなく、「この人はこんなことしてこんなになっちゃいました」という体験談。
例えばこんな記事。
http://news.infoseek.co.jp/article/shupure_22093
こういう記事を読んでいつも思うのはここに登場する人物とエピソードは本当なのか?ということです。
フィクションじゃないか?話を盛ってないか?と疑ってしまう私は…(以下略)。
売れてナンボのこの業界、記事の注目度を高めるために話を盛ったりフィクションをさも実際の体験談のように挿入するくらいするでしょう。
サービスやイベントと称して流行りに乗っかるのは基本 [毒]
ちょっと前なら「いつやるの?今でしょ!」みたいなキャッチ、今なら「お・も・て・な・し」とか「倍返しだ!」なんてワードをサービスやイベントのキャッチとして入れ込むわけです。
それはそれでいいのですが「倍返し」という言葉は親切や贈り物に対するお返しか報復の時にしか使わない単語なので飲食や販売業が行うとどうしても本来の意味から外れるか、そもそも使用方が間違いということになってしまう。
ポイントやスタンプがいつもの倍になったり、提供される商品が2倍になったからといっても、それは単なる「2倍」であって「倍返し」とは言わない。
なんてのを識者ヅラして話したりすると人によっては「こいつはノリとかに乗れないシラけたやつなんだな」とか思われる可能性があるので心の中だけで思っておきましょう。
宮崎駿 監督引退報道 [毒]
というのを聞いて
「これで現在上映中の『風立ちぬ』の来場者が増えるんだろうな~」
という感想しか出ない私の心はやっぱり辛口スーパードライなんだなと。