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ズベズダ 1/48 Mi-24VP ハインド(制作途中) [模型]

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DSC_0116.jpg

旧ソ連時代から改修を続け、ロングセラーを誇るロシア製攻撃ヘリコプター。
純粋な攻撃ヘリとして世界で初めて採用されたのはAH-1コブラですが、その装備や形状は最初にして完成形の域に至っており、前面投影面積を減らした細身で縦長の正面シルエット、前後二人乗り(前が射手で後ろが操縦士)の操縦席、機種下部に取り付けられた掃射用の旋回機関銃や機関砲、スタブウイングと呼ばれる揚力云々ではなく武装を吊り下げるのが主目的の短い翼、といった特徴が現代までほとんどの攻撃ヘリに受け継がれています。

そんな中、AH-1を参考にした旧ソ連初の攻撃ヘリがこのMi-24。
いつもの旧ソ連時代の西側コピー兵器とは大違いで、二代目のD型からは前述した攻撃ヘリの特徴を備えながらも丸みを帯びた機体と特徴的なバブル型キャノピーを持ちます。
さらに他の攻撃ヘリでは見られない8名もの兵員輸送能力も有しており、そのため攻撃ヘリというには非常に大きく、狭義では「強襲ヘリ」というほぼこの機体専用のカテゴリを得ています。

プラモ制作に関してですが、ズベズダというのはロシアの模型メーカー。
昨年日本発売の新規最新モデルなのでパーツの合いやディテールは問題なし。
ただ、組み立て説明書にパーツやデカール番号の間違いや塗装指定の塗料番号ミスがあります。
まぁ取説のイラスト見たらわかるレベルですがw

DSC_0118.jpg

デカールの質も良いのですが、なぜか尾部の黄色い帯のところどころ色がひび割れていました。

そもそもこの部分はデカール貼りで表現するには凹凸的に無理があったので塗装で済ましています。

塗装も9割以上終わっていて、デカールもほぼ貼り終えているので一見するともうすぐ完成のように見えますが、ここから細部のマスキング塗装、トップコートと汚しや細部のディテールアップがかなり長くなりそうなので一旦中間報告ということで発表しました。

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コメント 2

眞田工場長

何でも作られてますね、しかも工作も塗装も丁寧なのが素晴らしい。

今キットは塗り分けが面倒そうです、完成目指して頑張ってください~。
by 眞田工場長 (2021-11-21 20:44) 

Tobby

攻撃ヘリは高校の頃にマイブームがありまして、去年久々に作ろうと思い、1/48クラスのモデルを探していたらちょうどズベズダの1/48 Mi-24が予約受付中だったので飛びついたわけです
手順を含め中々手こずっておりまして、二度手間三度手間など多発しております
by Tobby (2021-11-24 01:19) 

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