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入院食 [食]

世間一般に入院食とは量が少なく薄味で不味いと言う事ですが、実際はそうでもないといった感想。
量は少ないと言えばそうなのですが、個人で食べるときも同じくらいだったりするので腹持ちの悪さは量よりカロリーにありそうな気がします。
味は確かに薄味ではありますが味気無い事も無し。
そして決して不味くはない。むしろ美味しい。
おかずの量が朝<昼<夕と多くなるのに対しご飯(胚芽米)が一定(私のは200gくらい)なのは患者個々の体格に合わせてご飯の量で調整してあるからでしょうか。

これは個人の好みや病院によって差があるでしょうから自分のいち体験で全ての病院の入院食を語る事はできませんが、少なくとも私はここの入院食が気に入っています。

とはいえ足りないのは事実ですし、臓器や栄養面での入院でもないから売店で何か買って食べる事もできますが、あえて節制して間食の購入はせず、飲料も給湯室のサーバーのお茶で過ごしています。
そして退院後のひとり宴に夢をはせるのです。

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